日記
ボランティア出版社
私たちは、2017年に、私が定年退職したときに、北区主催の、永沢映さんのコミュニティビジネスセミナーを受講して、コミュニティビジネスとして出版業を始めました。
元々、別の業界出身で、年齢的にも、出版関連の会社に入って勉強する機会はなかったので、試行錯誤で、数年間続けてきました。
昨年の9月に、一緒に本を作っていた、合屋俊弘が亡くなりました。合屋氏はスピ系の読書家で、企画を担当していました。
彼が亡くなっても、本は作り続けるつもりでしたが、今までと違うやり方で、一番いい方法は、どういうやり方なのだろうとずっと考えてきました。
先日、それがようやくわかったので、「本を作りたい方へ」という記事を書いて、ホームページに出しました。その最後に、「デザインとDTPができる友達に仕事を頼む感覚で」という一文を書いたのですが、これが理想だと思いました。
私が繋がりたい人、本を作って差し上げたい人は、これから一旗あげようと野心に燃えている人ではなくて、現に神様の仕事を粛々とされていて、その傍ら、デザインとDTPができる友達に仕事を頼む感覚で、廉価に本を出そうとしているような人です。
そういう本作りが、コミュニティビジネスには自然だということに、数年間やってきて、ようやく気がつきました。
私は今、過去に出した本の著者である、板野さんと野川さんの動画制作をしている他に、2人の著者の方の本を作っています。
この2人の方とは、合屋が帰天してから出会いましたので、合屋が霊界からサポートしてくれたのかもしれません。
アセンド・ラピスは、神様の仕事をしている方のために存在する、ボランティア出版社です。これから、高橋啓祐の周囲で起こる出来事を報告するために、日記を始めようと思います。
よろしくお願いします。