地球浄化の祈り

当編集人は、2022年より、地球の波動の浄化のために、以下のような祈り(「地球浄化の祈り」と呼ぶことにします)行なっています。

 

おそらくスピ系でない一般の方が読まれても意味がわからないワークですが、ごく少数、参考になる方もおられるかと思い、以下にあえて詳細を掲載させていただきます。

 

この祈りをされている方に向けて、ヒーリングウェーブの音を送らせていただいております。

 

 

【このワークの目的】

 

地球霊界の低位階層の波動を作っているエネルギー体(いわゆる悪霊)へのエネルギー供給を断つために、有志が協力してポジティブな集合想念エネルギー(ボルテックス)を創ることです。

 

 

【具体的なやり方】

 

毎日正午に、3分間祈ります。

 

・日本上空に浮かぶ目に見えない巨大な水晶バッキーボール(=集合意識の象徴)をイメージして、そこに思いを向けます。

 

 

巨大バッキーボール.png

 

 

・具体的には、以下の言葉の意味を考えながら読んでいただき、愛と感謝の思いを、ハートから巨大バッキーボールに向かって送っていただきます。

 

・以下の祈りの言葉は「ポジティブな想念エネルギー」の一例です。ポジティブな想念エネルギーとは、「愛と感謝」の方向の思いです。この言葉にとらわれることなく、ご自分の祈りの言葉をお使いください。

 

 

 【意念に使う言葉の例】 

 

ただいまより、地球の波動上昇のために、低位霊界解消のお祈りをさせていただきます。

 

願わくば、神の思いを我が思いとして、神の子の創造原理を発揮することができますように。

 

(   *1    )さんに関係している存在、およびその存在に働きかけている存在の全てが、「神の愛のエネルギー」である本来の自分を思い出し、本来の居場所である、光に満ちた世界に戻られますように。(3回繰り返す)

 

地球で演じられてきた光と闇の体験を通し、私たちは愛である自分をより深く理解することができました。ありがとうございます。

 

私たちの学びは終わりに近づいています。地球が次元上昇すると、低位霊界はなくなり、あなたがたの居場所はなくなります。

 

地獄にとどまることなく、天国にお帰りください。懐かしい仲間たちがあなたの帰りを待っています。

 

神の子の兄弟として、あなたに心からの愛と感謝のエネルギーを送ります。

 

ありがとうございました。

 

 

*1には、闇の存在のアバターとして利用されている(と思われる)人の名前を入れます。

 

*具体的な人に憑依している霊的存在に対する場合は、相手に直接思いを向けないように、添付のような人型を作って、祈る時に近くに置いておくといいと思います。(直接相手に思いを向けると霊的につながるのでリスクを減らすため)

  pdf 人型.pdf (0.36MB)

 

*ネガティブな感情の記憶を持ちながらこのような祈りをすると、その感情を巻き戻し、その意識(分離意識)の中に嵌ってしまうことがあります。その場合は、過去の記憶を消すことで対処します。

 

 

 

【意識の世界に巨大バッキーボールを

 

・お手元にバッキーボールをお持ちの場合、それは(あなたもその一部である)集合意識の中にすでにある「地球浄化の理念」の投影だと思われます。

 

・日本上空のバッキーボールは、具体的な同じイメージを持つための象徴です。

 

・ワンネスの思い:「全ての存在は一つの神の愛のエネルギーの表れであり、自分はその一部である」

 

・霊的な巨大水晶バッキーボールは、周囲の想念を吸収し、浄化し、増幅して、360度の全方位に発散してくれます。水晶バッキーボール(フラーレン)の働き(仮説)については、こちらをご覧ください。

  

 

【祈る時に使うイメージ】

 

・日本全体に、ヒーリングウェーブのユーザー(動くイヤシロチ=ボルテックス)の波動のネットワークである、フラワーオブライフができており、その上に、巨大な水晶バッキーボールが浮かんで、強力な浄化のエネルギーを放出しているというイメージをします。(上の図を参照)

 

・この霊的なバッキーボールが発散しているエネルギーは、私たちがこのバッキーボールに向けて送った想念エネルギーが、純化され、増幅されて再放射されるものです(フラーレンは増幅装置に過ぎない)。

 

・私は机の上に、「屋久杉の皿+フラワーオブライフの波動プレート+バッキーボール」と人型を置いて、それを眺めながら、意念を送っています。

 

バッキーボール.png

 

 

【補足説明】

 

・この祈りは、「自分は神の愛のエネルギーの一部であるという自覚」(=自他一体、ワンネスの意識)を持つ人が、積極的にポジティブな想念エネルギーを生み出して、(一部の人が出している)「一部が全体になろうとする」ネガティブな想念エネルギーが広がらないようにすることを狙いとしています。

 

・マクロ的には、霊的なフラーレン(想念体)を創ることで、私たちが送るポジティブエネルギーを増幅・発散することで、溜まった悪想念を中和・浄化します。

 

・ミクロ的には、身近にいる人に憑依して害悪を与えている霊存在(及びその存在の後ろで糸をひいている霊存在、そのまた後ろで糸を引いている霊存在・・・という悪の連鎖)の全員に、ポジティブエネルギーを送り、ネガティブエネルギーの霊的な「元を断つ」という作業になっています。

 

・「邪魔をされている人」「邪魔をしている存在」のいずれも、分離意識の中にいます。もし、わたしたちが、その存在を悪として、なきものにしようという思いを送れば、自分も同じ土俵で戦うことになり、作用反作用で霊的な攻撃を受けてしまいます。したがって、この祈りは、あくまで自分自身は統合意識の中にいる状態で行う必要があります。

 

・「統合意識」とは、言い換えると、「相手も、神性が宿る自分と同じ神の子であり、たまたま今迷ってしまっているに過ぎない」という、寛容な理解です。相手の苦しみを本当に理解し、「気がついてほしい」「立ち直ってほしい」「本来の自分に気がついてほしい」という、愛と赦しの気持ちです。相手の思考を変えよう(コントロールしよう)という思いは禁物で、相手の自由意志にまかせ、その気付きを待つ忍耐が必要です。

 

・ちなみに、これは悪霊の存在は認めても悪の実在は認めないという「光一元論」の考えです。エゴを超えた意識のレベル(二極性・相対性の理由を見抜き、赦しや受容ができるようになった意識)のことを「統合意識」と言います。この受容性の意識が、本来の宇宙レベルの意識です。(→受容性が感じられない「宇宙からのメッセージ」には、要注意です。)

 

 ・なお、「二極性・相対性を見抜く知恵」についてわかりやすく書かれた「『神との対話』に学ぶ」(野川仁志著)という本が、今年アセンド・ラピスから発刊される予定です。

 

・なぜ「私たち(人間)」が祈りをしなければいけないのかというと、人間が出す思いには物理的なエネルギーがあるからです。三次元の世界に影響を及ぼすことができる想念エネルギーは、三次元に肉体を持つ人間にしか出せません。いくら神頼みをしても、神様には肉体がないので、三次元世界に想念エネルギーを作ることができません。「祈ること」も立派な行動であり、愛の行為の一つです。霊性に目覚めた私たちは、神の子としての自由意志の表現として、積極的な「祈りの活動」をしていくことが大切だと思っています。